楽園を探す旅

僕がこれまでにみてきた美しい場所を写真メインで紹介します。

昨日の記事の続きなので、まだ読んでいない方はそちらからどうぞ!!

旅する学校  ~ノマディックスクール~

【ブロックス】木になってる果物じゃなく、熟れて落ちてしまったものだけをを収穫しようと思って15分ぐらい散歩してみたら、 こんなにたくさんの種類の果物が転がっていた!

【ポートランド】パーマカルチャーデザイナーであるマットのお家。シアトルでみんなと解散した後、海くんの紹介で4日ぐらいお世話になった。お隣さんとの壁には子供用の扉がついていて、外には猫の城やたまご型の鶏古屋などがある。

【イギリス】森でサティシュと問答をした時の写真。場所も人も言葉も全てが美しかった。彼の人としての在り方、思想に触れられたことができたのは僕にとってかけがえのない財産である。

【PAWA】とってもとっても大好きな場所。色んなところに思いやりと遊び心が隠れている。僕はこの場所でパーマカルチャーデザイナーになった。

【野菜ジュラシックパーク】野菜への理解が半端ないのがこの中を歩けば歩くほど伝わる。おっちゃんと話すと、その深さがより一層感じられる。おっちゃんのジョークは割と好き。

【ダイダラボッチ】ここでの暮らしは、この1年でやりたいことを全て、みんなで2畳分ぐらいのおっきな紙に書き出すことから始まる。そしてその後、全部を叶えるためにはこの1年どうやって過ごせばいいのかを話し合う。

ここでは全てが話し合いで決まる。月末には次の月をどう過ごすか話し合い、週末には次の週をどう過ごすか話し合った。

ここで1番面白いのはこの話し合い。どんなことでも全員が納得するまで話し合った。相手の考えを思いやり、自分の意思はしっかりと伝えること「自由と勝手」の違いを学んだ。

【赤目自然農塾】自然や野菜への感謝を感じた。彼等の物事に対する丁寧な姿勢と想いの強さは当時の僕には逆に刺激的だった。虫や草と戦わずに畑をしていくこと、畑に立つことの大切さを教えてもらった。

【ブロックス】人には他の動物にはあまりみられない変な特性がある。それは便意を催した時。なぜかみんな「トイレ」を探す。

この特性を生かしエネルギーが必要な場所に穴を掘ってこの箱を置いておく。

そうすると不思議なことに栄養が集まってくる。必要なだけ溜まったらまた必要な場所に持っていく。

【ブロックス】ここには壁があまり無い。研修生の中には屋根だけ作ってその下に棚やベットを置いて生活している人もいた。このシャワーにも壁は無くて、森の中で裸になって太陽に温められたお湯で身体を洗った。夕方はここから湖に陽が沈んでいくのがみれる。

【シアトル】街のあちこちに畑があって色んなものが植わっていた。植物も、人も、文化も多様で、色々ありながらもそこで暮らすたくさんの人達がいた。問題をやさしく解決する方法があることを教えてもらった。

【ポートランド】憧れの街をチャリンコを借りて走りまわった。絵が描かれた交差点は街の中にいくつも見つけることができた。ポートランドではハプニングがたくさんあったが今ではいい思い出。いつか僕も、交差点を塗るのに参加したいなぁ。

【ブラウンズフィールド】ご飯が美味しくて、みんなお洒落だった。普段出会えないような人がたまたま遊びにきていたりして、たくさんの素敵な出会いがあった。猫も犬もヤギも可愛かった。

【PAWA】蓮の花が咲く時期の池は毎朝が楽しみ。この池からパーマカルチャーで最も大切な水のデザインの仕方を教わった。いつか自分のガーデンを作るとき、どんな池を作ろうかなと考えるとわくわくする。

【ストーンブリッジ】でかい!広い!すげぇ!!
まさにフォレストガーデン!遊びに行くたびになんか作ってるし、動物増えてるし、木は伸びてる。ここには色んなことができる人がたくさんいて常に進化している。彼等の頭の中にはどれだけのプロジェクトが詰まっているんだろう?

【平和道場】僕をパーマカルチャーの道に引きずり込んだソーヤ海くんのフィールド。「消費者」から「文化の創造者」になるための学びの場。12個の数字の代わりに全部「今」と書かれた「now時計」ある(手動)。

【イギリス】庭も畑も学校も素敵だった。図書室と「the EDGE OF CHAOS」がお気に入りの場所。講師も学生も個性的でユニークな人ばかりだった。地球の今までを散歩しながら教わる授業はすごく面白かった。

【イギリス】散歩中に猫みたいな生き物を見つけて後について行ってみたら、この庭に着いた。あの時の美しさと感動は今でも忘れない。ずっと夢の中からいるようだった。

【イギリス】マーティンの庭には所狭しと植物が生えていた。見たことあるのもないのもたくさんたくさんあって時間ある限り植物の話をしてくれた。

【犬山】大地の再生なんて言っているからどんなことをしているのか見に行ってやろうと、斜に構えて参加した。彼等の技術や土地の見方は僕にとって真新しくすごく面白かった。

【Bio Garden With】ここの写真これしかなかった… (-。-;

食べるためじゃなく、そこに住む生き物のために野菜を作るちょっと変わった人がやっている貸し農園さん。毎週やってる生き物や野菜の話はどれも面白いしすっごいためになる。生き物に詳しくないお母さん達や子供達にも、わかりやすく丁寧に話してくれる。

【淡路島】ここで食べるご飯はとても美味しかった。宇宙の話とか人生の話とか普段しないような話をたくさんした。話し上手な夫婦から人に想いを伝える時のヒントをたくさんもらった。

【野菜ジュラシックパーク】今まで生きてきて、野菜を食べただけでこんなにも感動したのは初めてだった。初めて、食べている野菜が育った場所の土の味や水の味まで、感じとることができる感覚を味わった。料理で一口目以上の感動を受けることはあまりないけれど、ここの野菜はひと噛みひと噛みに発見があり、味の深さを感じた。

【三角エコビレッジ SAIHATE】ルールもリーダーもいない村、サイハテ。何もかも自由で、みんなのびのび、生き生きと暮らしていた。1万坪もある土地には色んな植物や生き物がいた。春に訪れたときは、桜が満開で柑橘類がわんさか実っていた。

【シャロムヒュッテ・シャンティクティ】絵本の中の世界に迷い込んでしまったのかと感じるほど美しい畑と建物がある場所。自然の流れに寄り添った人の生活の姿があり、とても居心地の良い空間だった。

【廃材エコビレッジゆるゆる】「廃材は情熱があれば集まる」という言葉が印象的だった。人も廃材も来る者拒まずの超カオスな場所。すべては生かし方次第なんだと、ここに訪れた誰もが思うだろう。現在、本気で畑をやりたい人募集中。

【パーマカルチャーセンタージャパン】日本のパーマカルチャーを語る上で欠かせない場所。日本という土地で生きていく知恵や、物事の捉え方を教わった。

【パーマカルチャーセンター上籾】青い目の左官、ホルツヒューターカイルのフィールド。現在急成長中。いろいろな場所で職人の技術とこだわりが光る。壁一枚、柱一本にもたくさんの思いが詰まっている。

楽園を探す旅」に1件のコメントがあります

  1. 日課になりつつあるかもしれない。
    俺の知らない所で色んなことをやっていて、興味が湧いた。
    世界の風景はテレビぐらいしか見たことがないが、写真だと人間目線なのでイメージがたやすく新鮮な気持ちになった。
    旅行記は見ていて面白いので、今後も楽しみにしているよー

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